原因分析とは屋根の工事
対症療法(症状に対して対処すること:痛み止めの薬やマッサージ)と原因に対する治療は異なります。
雨漏りを例に説明します。
雨漏りに気が付くとき、人は天井から雨漏りが生じたときに発見します。
身体でいうと「痛み」「違和感」「不調」がこれに当たります。
雨漏りが起きたらどうしますか?
雨漏りにより濡れた床を丁寧に拭くことをまずは考え、対処します。
これはとても簡単で誰にでも行えます。その場は良くなりますが…
しかし、再び雨が降れば雨漏りは起きてしまい、再度拭き掃除をしなければいけません。
これを繰り返すうちに、柱や床はカビが生え、シロアリにやられ、家は倒壊してしまいます。
原因分析とは?
雨漏りを繰り返すと、そろそろヤバイ…と思いますよね。このままではいけないと。
専門業者へ依頼すると、天井や床の掃除ではなく、雨漏りの原因を分析して、原因探しを徹底します。
原因がわかれば後は簡単です。屋根が原因であれば屋根の補修工事をすれば、雨漏りは改善されます。
あなたの身体はどうなっている?
電気やマッサージで痛いところの治療だけをしていませんか?
なぜ痛くなるのか?どこが悪くて痛くなったのか?を説明を受けましたか?
痛くなった結果だけに目をむけるのではなく、我々は「なぜ痛くなったか?」、「どうして痛いのか」
痛みの出現する原因を徹底的に分析していきます。
痛みの多くは「ファシアの癒着」にあります。ファシアリリースにて1㎜単位で原因を取り除きます。
そして、筋力低下や可動域低下に対して、個別プログラムを作成しエクササイズをして頂きます。